草津温泉、四万温泉で電子マネーSuicaが使える

草津温泉(群馬県草津町)と四万温泉(群馬県中之条町)の主要な観光施設で、2010年4月1日から、電子マネーSuica(スイカ)が使えるようになるというニュース報道がありました。

温泉地のような観光スポットで電子マネーが使えるのはとても便利ですね。それがあるために草津温泉や四万温泉に行こうという気にはさすがにならないですが、行った先でSuicaが使えたら非常に便利なことは間違いありません。

残念ながら、旅館の宿泊代の支払いには使えないようですね。そこはクレジットカードで。そもそも、Suicaへのチャージ金額の上限は2万円ですから、宿代の支払いには使えないですね。

ちなみに、上野から四万温泉の四万やまぐち館へのアクセス方法は、電車を使った場合、

上野→(新特急草津で2時間10分)→中之条→(バス40分、タクシー25分)→四万やまぐち館

となります。

ビュースイカカードがあれば現金なしで温泉旅行に行ける?!

草津温泉(群馬県草津町)と四万温泉(中之条町)の主要な観光施設は4月1日から、東日本旅客鉄道(JR東日本)が推進する電子マネー「Suica(スイカ)」を導入する。首都圏などで急増している電子マネーの利用者の利便性を高め、おみやげなどの購入を促す。

 草津ではホテル一井、ホテル桜井などの旅館や片岡鶴太郎美術館、草津国際スキー場など計14施設、四万温泉では鐘寿館と四万やまぐち館の2つの旅館が導入する。施設内の売店や入場券売り場などで利用できる。チャージは施設内でできないため、あらかじめ済ませておく必要がある。おみやげを購入する際には、スイカのカードや携帯電話を端末にかざせば決済できる。

 JR東は2011年夏に予定するデスティネーションキャンペーン(DC)で、グループ各社と連携して観光地としての群馬を集中的に宣伝する方針。今回の取り組みもDCに向けた集客策の一環だ。

 群馬県内の観光地では、県内8カ所のスキー場でイオングループが推進する「WAON(ワオン)」を導入している。

日本経済新聞2010/3/24 1:29

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ